絶滅動物展

ギャラリースプーンの企画展『絶滅動物』に参加しています。

Gallery SPOON special exhibition 2017 -winter-
『Extinct Animals(絶滅動物)』

内容:24人の作家による、絶滅動物をテーマにした企画展。
会期:12/4(月)〜12/21(木)11:00〜19:00
   ※土日休廊 ※最終日は17:00まで
会場:大阪市中央区釣鐘町2-3-17ベルハウス
http://www.spoon.co.jp/gallery/


「ドードー」1点を出品。存在感を感じられるように復活させてみました。
遠くを見つめる飛べない鳥。ちょっと気持ち入りすぎか……。

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『日朝開戦(3)』装画

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『日朝開戦(3) ー先制攻撃作戦発動!ー』 (齋藤穣著/電波社)の装画を描かせていただきました。
 新型ステルス戦闘機F-35Aが迫り、超低空侵攻の戦略爆撃機B-1B編隊により移動式発射台ごと爆破される北朝鮮の弾道ミサイル群。あくまでもエンターテインメントの世界ですよ。

<あらすじ>
核実験とミサイル発射をエスカレートさせる北朝鮮は先鋭的な軍事的挑発を続ける。日本国内ではハッカー集団ラザルスを中心としたサイバー攻撃や武装テロが勃発し、混乱が巻き起きる。大規模なテロ攻撃を阻止した日本は、北朝鮮の軍事挑発を食い止めるべく、遂にアメリカと共に先制攻撃を開始する。だが、徹底抗戦の構えを崩さない北朝鮮は強力な地上軍を南進させていく……。
現実に起こり得る脅威をリアリティ溢れる筆致で描く戦慄の近未来シミュレーションノベルス。


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『ヤバすぎるほど面白い物理の話』カバーイラスト

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『ヤバすぎるほど面白い物理の話』(小谷太郎監修/宝島社)のカバーイラストを描きました。
 役にも立たない空想やありえないような夢想にふけりたい人にぴったりな本。
 子供じみた突拍子もない空想・夢想を物理学を用いて真剣に考えてみると退屈な日常を吹き飛ばすような愉快な気分になれるという、そんな面白そうな本なのです。寝る前に読もう(笑)

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雑誌『UOMO』・特集ページ扉絵

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 雑誌『UOMO』(集英社)特集ページ「開幕!俺たちの鶏エンナーレ」の扉絵を描かせていただきました。
 鶏肉の祭典ということで鶏エンナーレ。イラストレーターの師岡とおるさん、アートディレクターの秋山具義さん、芸人の千鳥・大悟さん。お三方がおすすめの鶏料理のお店を紹介していて見ているとついビールが飲みたくなります。

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『UOMO 2017年10月号』(2017年8月24日発売)

『日朝開戦(2)』装画

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『日朝開戦(2) ー弾道ミサイル列島襲来!ー』 (齋藤穣著/電波社)の装画を描かせていただきました。
 この記事を書いている今日(8月29日)、早朝に北朝鮮の弾道ミサイルが北海道の上空を通過したということで、全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されるという緊張高まる事態があったのだ。もはや小説と今起こっている現実が重なりつつあるのではと考えると怖くなってしまう。しかし、これまでにも何度も言ってますが、小説の物語はあくまでもエンターテインメントですよ!

<あらすじ>
日本の先制攻撃に対する報復として、遂に北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを一斉発射した。迎撃しきれなかった数発のミサイルが舞鶴基地に落下、日本の領土で甚大な被害が出てしまう。北朝鮮軍はさらに海上部隊を日本海に送り込む。日本は護衛艦隊を出撃させ、艦隊決戦を繰り広げる……!
緊迫感溢れる筆致で描く近未来シミュレーション小説!


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『日朝開戦(2) ー弾道ミサイル列島襲来!ー』 (ヴィクトリー・ノベルス)

雑誌『Tarzan』・『性(SEX)學』特集ページイラスト

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 雑誌『Tarzan』(マガジンハウス)『性(SEX)學』特集ページ「主要体位に必要な筋力は? セックスを最強にする筋トレ術。」のイラストを描かせていただきました。
 セックスの八つの体位別に重要な筋肉を示すイラストです。無論、本来の目的は筋トレです。真面目なんです。したがって描く性行為の体位が“エロ”にならないように出来るだけ生々しさを消し去るように努めました。スタイリッシュに、スポーティーにと……。しかし掲載誌を見た友人からは「今号のイラストレーションのなかで最もエロい」と言われてしまいました。SNSでも「ターザンがせめてる〜!」と私のイラストを挙げている人がいました。自分としてはかなり真面目に描いたつもりなのに。消しても消しても“エロ”は消し去ることができないのか……。まあ、とりあえず話題になったということでよかったこととします。
 ちなみに今号は母親の具合が悪いときの発売でした。お母ちゃん、これもお仕事なんや。

★全体の刷り上がりはホームページに掲載しています。
http://www.akirat.com/post/164705509811/

『Tarzan No.724』は8/10発売。

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夏の終わり

穏やかな日曜日だな。これは夏の終わりだ。
夏の終わりはいつもなぜか「すべてが遠い」という感覚になる。
街の雑音が遠くに聞こえるような不思議な感覚。
どれだけ歩いてもたどり着かない砂利道。
それは市民プールで遊んだ後の帰り道。
深い群青の空、もくもく入道雲、蜻蛉の群れ、遠くの工場の音、
口数の少ない人たち、逃げ水を追いかける私……。
今年の夏の終わりには特にそんな感覚に浸り、あれこれと物思いに耽ってしまう。

Comment(0)雑記

この時が来た

先週のとある日の夜、母が死んだ。

病院の看護師から電話があった。
「お母さまの呼吸が止まりだしています。一刻も早く来てください。間に合わないかも……」
容態がよくない母に付き添っていた妻が面会時間の終了時刻により病院を出た直後のことだった。

病院へとんぼ返りになる妻と私は急いで病院へ向かっていたが、焦る気持ちの中、どこか少し落ち着いた気持ちもあった。母の死に際に立ち会えないかもしれないと思う事態はこれまで何度もあり、そのことには覚悟ができていたのだろう。たとえ立ち会えなくても諦めがつくほど、すでに母とはじゅうぶんに関わり心を通じ合わせた気がしていたからだ。「とうとうこの時が来た」という思いだけである。

病室へ入ると私たちの到着を待っていてくれた当直の医師が死亡確認を行った。神妙な顔で申し訳なさそうにぼそぼそと言うので死亡確認時刻の他はあまり聞き取れなかった。眠っているような顔の母だが、ベッド脇の心電図に波形はない。私は母の腕に触れた。まだ温かかった。
少し遅れて父と妹が駆けつけて来て母の死に顔を見る。父は居場所が見つけられないのか、自分は今何をするべきなのかがわからない様子だった。

我々は病室の外で母のからだを清められるのを静かに待った。時間が止まっているかのように感じられた。父がこの場に全く関係のないことや自分のことばかりを喋ろうとするので聞こえないふりで無視をした。

看護師に呼ばれ再び病室に入ると、母のからだには白い掛け布団、顔には白い布が掛けられていた。涼しげできれいな浴衣を着せてもらったので母はきっと喜んでいるだろう。

母の遺体と霊安室に。顔に掛けられた白い布を取る。薄化粧が施されており穏やかな表情をしている。手を合わせ話しかけた。

頭の中で何か言葉が出てきそうになるが、出てくるのは「お母ちゃん」の一言だけであった。
「お母ちゃん……」
何だ? 私は何が言いたいのだろうか。
「お母ちゃん……」
何だ? 何なのだ?!
「お母ちゃん……、お母ちゃん……、死んだ……」
何度も呼びかけたあと、最後に出てくるのはこれだった。

しばらくして父と妹が帰り、霊安室には私と妻の二人だけになった。母の顔を見ながらいろいろ話した。

静かな夜だった。


※今後少しずつでも母のことを書き残しておこうかと思う。

『スカイホープ最後の飛行』イラスト

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3人で読む推理小説『スカイホープ最後の飛行』(SCRAP出版)のカバー、本文挿絵、搭乗者リスト、空港マップなど全イラストを担当しました。
「リアル脱出ゲーム」のSCRAPが出版分野でも面白い試みを打ち出しているのですが、その中のひとつがこの書籍。
登場人物の3人の立場の視点で読み進めて推理するという今までにない新しいタイプの小説です。
6月30日発売!
↓挿絵はネタバレが含まれるので公開は控えます。

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3人で読む推理小説 スカイホープ最後の飛行 -
3人で読む推理小説 スカイホープ最後の飛行 -

『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』装画

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『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』(松岡圭祐著/講談社文庫)のカバーイラストを描きました。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの挿絵といえばシドニー・パジェット。彼の挿絵の雰囲気を出そうと似せて描きました。カバーデザインは坂野公一さんです!

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