もなか

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 地元の和菓子屋さんで買ったもなかを妻が描いた。
 妻が言うには、最近は町中に和菓子屋が少なくなったのでいざ見つけるときに苦労するのだそうだ。
 昨日、散歩中にたまたま見つけた店があって少しだけれど買うことにした。
 この店は年輩の店主がひとりで作って売っているようだった。さて、味のほうは如何に……。

住吉大社のはったつさん

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 大阪人なら誰でも知っているはったつさん。住吉大社独特の信仰で、毎月最初の辰の日に参り商売繁盛を願うのである。48回参ると満願成就するといわれている。四十八辰で「始終発達」なのだそうだ。
 四年間を毎月欠かさず参拝に通うことになる。これはなかなかに根性のいることである。商売は根性か。ふと、花登筐が思い浮かぶ。

福笑い

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 妻・由美子手作りの福笑い。昔懐かしい正月の遊びだ。
 正月にはこどもから大人まで初笑いさせておおいに盛り上げてくれた。
 デジタルのような提供される遊びにはない、アナログの遊びの威力を目の当たりにした。

豆大福

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 妻がいくつか描いていた和菓子の絵の一枚「豆大福」。
 豆大福を二つポンポンと画面に置いただけの手数少ない素朴な絵であるが、表面に付いた細かい粉と手に取ったときのやわらかい肌触りがこの絵から感じられる。
 私が描きたくてもなかなか描けない絵。
 描いたところでわざとらしさがぷんぷん臭ういやらしい絵になるだろうな。いや、まいりました……。

奈良みやげ

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 奈良みやげ。
 左はたしか法隆寺の近くで買ったミニチュアの埴輪。右が猿沢の池の前で売っていた木製の鹿のおみくじ。本棚の片隅にちょこんと置かれている。
 忘れ物に気づいたようなしぐさの埴輪が可愛い。

湯呑み

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 長く使っていた湯呑み。
 ヒビが入っても使っていたが、指先ではねてみるとそろそろ寿命の音がする。
 その湯呑みを妻が絵に描いた。シンプル、カワイイ〜。

灘の酒蔵みやげ

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 先日、義父の案内で、妻の両親と妻と私の四人で酒蔵めぐりをした。
 義父は酒は呑まないのだが酒蔵に詳しい。とくに灘五郷辺りのことに詳しい。なぜなら妻の実家は西郷の酒蔵の近くにあり、昔は酒樽の意匠や酒に関係した仕事をされていたこともあるからだ。

 今回は魚崎郷と御影郷の四つの酒蔵をめぐった。
 酒の知識などあまりない私は、義父に試飲コーナーへ促されて試飲にかまけるばかりである。
 小さなプラカップには試飲酒が少しだけしか入っていない。これをケチくさいなどと言ってはいけない。新商品だったり特別なお酒だったりするのだ。
 一杯口にして、考えているふりをしてまた別の試飲酒を口にする。数種類の試飲酒を一通り試飲する。ここでうまくいけば、さりげなくまたふりだしに戻ることも可能だが、そこは私もいい大人である。そんな野暮なことはできない。したがって、もう少し長めに考えるふりをすることにした。その間他の人達が何人も試飲するだろう。これなら試飲コーナーの担当者にも気付かれにくい。そんなうまい作戦を考えたのだが、試飲コーナーに群がる観光おばちゃんたちに阻まれ、その作戦は実行困難になってしまった。
 だが、酒蔵めぐりはじつに楽しかった。今度はどこの酒蔵をめぐろうか。

柿まくり

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 知らないうちに妻が柿を柿まくって……、いや、描きまくっていた。
 たしか数日前に袋入りの柿を買って帰ってきた。5〜6個が袋に入っていただろうか。したがってこの頃は食後にはよく柿が出て来る。「ごはんがもの足らんかったら柿あるで」の言葉も何度か聞いた。柿は嫌いではないので別にいいのだが。今思うと柿が食卓によく上がったのは、あれはつまり画題の始末だったのか。

茗荷

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 茗荷は、ショウガ科ショウガ属の多年草の植物。
 晩夏から初秋にかけて発生し、秋を告げる風味として食されている。
「食べると物忘れがひどくなる」といわれているのは釈迦の故事に由来するらしい(Wikipediaより)。

 その釈迦の故事というのが、釈迦のなんたらという弟子が、えー、ことのほか記憶力が乏しくて、自分の名前すら忘れてしまう男なんですわ。もう最悪ですな。
 それから、えー、釈迦が……、首に……、えー……、名札をかけさせた! そうそう、かけさせよったんです。ちなみに茗荷というのは名札のことやねん。
 ほんでから、えー……、せやから……、う〜ん……、なんやったかいな……。
 まあ、そういうことですわ。

エリンギ

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 妻の描いたエリンギを見ていると、大小のエリンギが仲の良い親子に見えて来た。
 エリンギ親子! いいじゃないか。なんとも微笑ましい気持ちになるね。
 ついついこのエリンギ親子の間に、つないでいる手を描き足して、「おや、お嬢ちゃん、おかあちゃんとおでかけか?」なんて言ってやろうかと思ってしまうくらいだ。いやあ、微笑ましいなあ、ハハハハハ!
 ということで、エリンギ親子、その日の夕食時、焼肉といっしょに食べた。
 え、なにか……?