『ファイト』装画

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『ファイト』(佐藤賢一著/中央公論新社)の装画を描きました。
季刊文芸誌「小説BOC」の連載時に扉絵と挿絵を描いていましたが、このたび書籍化する際に装画も描かせていただくことになりました。なんと「小説BOC」好評連載書籍化第1弾!

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 編集者のKさんと電話で何度も話し合い、モハメド・アリの“ファイト”を象徴する場面についていろいろと検討するのですが、モハメド・アリの資料とする写真は著名な写真家が撮った有名なものばかり。そこでKさんと私、それぞれが試合やドキュメントの映像資料をいくつもチェックして最適なシーンを探すことにしました。常に誰かと闘い何かを訴えている。それがモハメド・アリの“ファイト”のような気がします。そうして描き上がったのが装画のモハメド・アリの顔です。
 デザインは片岡忠彦さん。イラストの見栄えを引き上げていただき、おかげで救われました。感謝!
 書店で見かけたら、ぜひ手にとって見ていただければ幸いです!

『日米艦隊出撃(3)』装画

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『日米艦隊出撃(3) ー死闘! 南シナ海決戦ー』(齋藤穣著/電波社)の装画を描かせていただきました。
 メインビジュアルは、敵艦を撃破して颯爽と航行する日米艦隊。手前に海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦、その後ろに高度なステルス性を持つアメリカ海軍のミサイル駆逐艦ズムウォルト。

<あらすじ>
東アジア情勢が混迷を深める中、中国海軍が突如、台湾海峡を封鎖したことから日米と中国は深刻な対立状態に陥る。日中戦闘機の交戦に続き、米中潜水艦の衝突が勃発。牙を剥き出した中国の真の狙いは……。そして遂に日米同盟の最強艦隊が出撃する!
迫真の近未来シミュレーション小説!


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『日米艦隊出撃(3) ー死闘! 南シナ海決戦ー』(ヴィクトリー・ノベルス)

『日朝開戦(1)』装画

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『日朝開戦(1) ー核ミサイル発射宣告ー』 (齋藤穣著/電波社)の装画を描かせていただきました。
「今、このタイミングに……!」という感じですが、それだけに、なんというか、まあ、いろいろ考えさせられます。あ、物語はあくまでエンタテインメントですよ!

<あらすじ>
北朝鮮が挑発行為を繰り返し、日朝関係に緊張が高まるなか、日本へ亡命を申し出た北朝鮮高官を暗殺しようと日本へと送り込まれる工作員。
やがて日本を標的とした北朝鮮の軍事侵攻作戦計画が発覚。
そしてとうとう北朝鮮は日本の主要三都市を狙った核ミサイルの発射を宣告しカウントダウンを開始した。
先制攻撃ができない日本に果たして核ミサイル発射を阻止できるのか……!
迫真の筆致で描く近未来シミュレーション小説!


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『日朝開戦(1) ー核ミサイル発射宣告ー』 (ヴィクトリー・ノベルス)

カタチあるものはいつか……

 先日、友人と飲んでから帰宅。ちょっと酔っていたのでパジャマに着替えるときにふらつき危うく転けるところだった。しかし手をついたところが妻が大切にしている物の上であったため、そこに飾ってあった物を全部ひっくり返してしまったのである。古い膳を破壊し、古伊万里の小皿の縁を少し欠けさせた。もちろんそれらはまったく高価なものではないが、妻のお気に入りの物。やっちまったのである。
 それからはことあるごとに妻は少し冷やかな笑い顔をして「すぐにじゃなくても絶対に金継ぎをしてもらうから」と迫る。
 こちらも壊した責任は感じており、無論修理させてもらうつもりでいるが、金継ぎするのに一万円近くするセットを買わなければならない。これがちょっと痛い…。アロンアルファではダメか? あ、ダメなのね……。

思うこといろいろ

 母のいる施設の階のインフルエンザ感染予防のための面会禁止がやっと解除された。
 今日は妻が前もって郵便局で買ってくれていたひな祭りの立体カードを持って行った。
 立体にして母に見せ、お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子をそれぞれ説明したが、母は眠そうにしていてカードをぼうっと見ているだけだった。
 母は記憶や言葉を失いかけているが、私が帰るときにはいつも「気いつけや」だけは言ってくれる。

 母の病床のカーテンを開けて帰ろうとしたとき、斜め向かいの病床のおばあさんに呼び止められた。
 そのおばあさんは母のそばにいる私にいつも視線を向けている人だ。私は背中でその気配を感じていたが、施設内ではあまり他人の事情に立ち入ってはいけないと思い、これまで顔を合わせても会釈するだけだった。
 おばあさんはベッドの鉄柵をつかんで上半身を少し起こした格好で「もう帰る?」と私に尋ねてきた。
「あ、はい。今日はもう帰ります」と答えると、「うちも連れてって」と言うのである。意味がわからず返事ができないでいると、「うち、もうええわ。独りやからな」と諦めたようにつぶやいた。今の状態からどうにかしてほしいということか?
 私は反応に困り、瞬時に固まってしまっていた。
「それは、ちょっと……、僕はまた来ますから」と答えにならないようなことを言ってごまかし、まっすぐこちらを見つめるおばあさんに挨拶をしてその場を去った。
 それから「うち、もうええわ」という言葉がずっと頭から離れない。

大正100人に入れてもらった!

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『OURS.』という「借り暮らし」をテーマにしたWEBマガジンがあります。団地で暮らすということにあらためて目を向けさせてくれる興味深い記事や写真で構成されているのですが、わりと大正区ネタが多く取り上げられていたので私も以前からちょくちょく覗いて読んでおりました。見ていただくとわかりますが、興味ある団地や人がこれまた素敵な写真で載っています。
 で、このたび、写真家・村東剛さんの紹介を受け、大正区を愛する元・大正区民として私も「大正100人に聞きました!」ページで大正区についてちょこっと書かせていただきました。お暇なときにでも見てやってください。よろしくお願いします。
大正区はおもろいよ!!

佐藤賢一著「ファイト」挿絵4

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 中央公論新社創業130周年記念企画で創刊された『小説BOC』で連載する佐藤賢一さんの小説「ファイト」の扉絵と挿絵を描かせていただきました。
 モハメド・アリの物語。第四試合(最終回)はラリー・ホームズ戦! かつてのスパーリングパートナー相手に見せるアリの意地のファイト。不撓不屈の精神、老いてなお衰えず……!!

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あなたにこの“うんこ”本を!

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 地元の図書館へ行くと、館内の中央にある図書展示棚にイラストを担当した本『うんこがへんないきもの』(早川いくを著/アスキー・メディアワークス)が並べられていた。
 どういうことなのか調べてみると、『うんこがへんないきもの』が『大阪市立図書館 「あなたにこの本を!」選定委員会』に推薦される一冊に選ばれたということである。うわお!
「知識・教養を深める」のカテゴリーに大阪市立図書館職員の方が紹介文を書いてくれている。大阪市立図書館の職員さんは素敵だなぁ。

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野田のえべっさん

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 昼過ぎから晴れてきた。
 野田恵美須の宵戎へ。
 今年は「商売繁盛!たのんまっせー!」と声を大にしてお願いしたい。通常通りに正面から参拝してから、えべっさんに近い本殿の裏手からもお願いした。えべっさん、ホンマにお願いします!
 引いたおみくじは「吉」だった。
 振る舞い酒をいただき、境内に置かれる大きく立派な鯛鉾を拝ませてもらった。

バンドのロゴマーク

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 ハードディスクの中をあてもなくあちこちフォルダを開いて眺めていたら懐かしいものが出てきた。これはいまから何年前だったか、ジャーニーのコピーバンドから依頼されて作ったロゴマークである。当時そのバンドに大正区仲間O氏が在籍していた縁で私に声がかかった。

 コピーバンドの世界ではあくまでも本家バンドに敬してそのイメージを壊さないようにしなければいけない。楽曲の演奏はむやみに勝手なアレンジしたりしないそうだ。ギターソロも完璧を目指す。そしてファンたちのバンドのロゴマークを見たところ、これも本家を敬して出来るだけ近づけているようである。
 ということで、ジャーニーのビジュアルのモチーフ「スカラベ」を用い、イメージをジャーニーの世界観に近づけた。
 後日バンドリーダーのKさんからロゴマークが海外のファンサイトでも評判だということを聞いた。あれからO氏はバンドを脱退してしまったが、その後バンドはどうしているのだろうか。